ミトコンドリアと免疫の関係
がんサバイバーも大好物です。
免疫の話
なぜなら、
免疫ががんの増殖に免疫が負けた、
その成れの果てが今の姿だからです。
「免疫の老化は40代から」医師が勧める免疫強化のために食べたい食材リスト
獲得免疫系は40代で思春期の半分
PRESIDENT Online 2021/02/08 13:00
新型コロナウイルス感染症はもちろん、さまざまな感染症に対抗してくれるのが体に備わる免疫機能。しかし、免疫機能の働きは、40代で曲がり角を迎えるという——。
この記事、全部、興味あるけれど、
気になるところを抜粋すると、
「加齢に伴う免疫機能の低下は、40代が曲がり角といっていいでしょう。この頃から免疫の主役的存在であるT細胞の機能が弱くなる人が少しずつ増えてきます」
PRESIDENT Online 2021/02/08 13:00
え。今、私がいるところは、
曲がり角を通り過ぎて下り坂
たしかに、がんの統計をみると、
高齢になるほど患者が増える傾向
「老化」とひとくくりにして
あいまいに理解していたけれど、
正しくは免疫機能の老化なんですね。
免疫系には、T細胞、B細胞、好中球、NK細胞、マクロファージ、樹状細胞などさまざまな免疫細胞が働いている。粘膜面でウイルスや細菌などの侵入をブロックする「IgA」を主とする抗体類や、敵を直接捕食する好中球が最前線で働き、敵が前線を突破して体内に入ってきたら、T細胞を主役とする獲得免疫システムが活躍する。
PRESIDENT Online 2021/02/08 13:00
このように、
免疫にも種類があります。
がん化した細胞が分裂しても
NK細胞、樹状細胞、T細胞が
攻撃してやっつけるから、
身体の中で均衡を、
バランスをとれていますが、
免疫は多くの複合的なメカニズムを介して異物を認識・排除していますが、がん免疫において主たる活躍を見せるのがT細胞です。がん細胞に対して、樹状細胞やマクロファージががん細胞を取り込んでT細胞に抗原提示します。これによりT細胞はがん抗原特異的に活性化し、がん細胞を認識・攻撃し、排除します。
免疫によるがんの認識・排除 | 図解で学ぶI-O | がん免疫.jp Immuno-Oncology | 医療関係者向け
「40代から感染症、がん、動脈硬化などが増えるため免疫機能低下は問題です。免疫の曲がり角を迎えたら、T細胞の働きを活性化することが健康を維持するために重要です」
PRESIDENT Online 2021/02/08 13:00
このように書かれているとおり、
T細胞の働きが弱まれば、
がんサバイバーにも大問題です。
わたしが最も恐れる
再発をまねくではないですかw
「ミトコンドリアを活性化させて、免疫細胞のエネルギー循環が良くなれば免疫応答が正常に働きます。逆に、ミトコンドリアの働きが悪く、十分なエネルギーが供給されないと、免疫細胞の分化に影響し、数と質が低下します」
PRESIDENT Online 2021/02/08 13:00
免疫細胞の活性化には
ミトコンドリアの働きに
カギがあるということです。
私の身体の中で起きていること
・タンパク質の吸収阻害
・水分を余り摂らない。
・酸素を取り込む呼吸が浅い。
・その酸素を運ぶ血流が悪い。
私はこのような生活・体質だと
推定しています。
とにかく体が冷える、
冷えに悩まされています。
体温が、特に、指先・足先の
抹消の温度が低い。
身体の中で生成された熱を、
隅々まで届ける役割の血流が
悪いからです。
血流の話と先のミトコンドリアの
記事を掛け合わせると
私の身体のなかでは、
細胞レベルでエネルギー不足
が起きているのではないか。
摂った食べ物を消化して、
エネルギーに、熱に変換する。
生体化学反応には、
水と酸素が欠かせませんが、
両方とも不足気味ゆえに
生成されるエネルギーが不足気味であり、
さらに、血流が悪いから、
エネルギーがからだの隅々に行き渡らない。
エネルギーが不足する
結果、免疫のはたらきが滞る。
そして、血流が悪ければ、
体温は上がりにくく、維持しにくい。
がん細胞は、
温度が低いほうが元気です。
私の身体は、過去、現在、
こういう状態にあるのでしょう。
まとめ
今日、採りあげた記事は、
老化によるミトコンドリアの不活性と、
それによる免疫(T細胞)機能低下
でした
血流が悪いと、
熱が運ばれず身体が温まりにくい。
次に、水と酸素と栄養がいき渡らず、
細胞レベルでガス欠をまねく。
その結果、免疫細胞の分化と
免疫の活性化が阻害されている。
悪いことに、
温度が低いほうが元気な
がん細胞が活性化する。
というプロセス、メカニズムを経て
さバイバーには悪いことだらけ。
ということだから、
T細胞活性のカギである
ミトコンドリアの活性化のために、
・血流改善
・水分と栄養の摂取
・呼吸の改善
出来るところから取り組もっか。
運動をコツコツと継続することも、
出来ることのひとつですね。
ではまた。